貪欲に戯言をぬかそう

"Try to know something about everything, everything about something."

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コーヒー・ウーメン

もどかしい。
今日が特別悪いわけでもなく、もちろん良いわけでもない。

でもなぜかもどかしい。

頭に浮かぶ情景は、
電車の床に捨てられ、転がる空き缶。

飲み残したコーヒーが漏れだし、床を汚し、また去る。
褐色の液体と床の汚れが混ざり、苦痛は増す。
ブレーキに伴い、また戻ってくる空き缶。

はぁ。

じゃあ、もどかしいもの紹介します。


夏の旅で泣きそうになった定食屋 in 仙台。


注文するものの8割は売り切れ。

売り切れのものを選ぶたびに、おばあさんにすごい怒られる。
刺身は禁句。

注文トライを繰り返して最終的に僕が言ったのは

「大変申しわけござませんがもう一度だけ注文させていただいてよろしいでしょうか」


なぜか人気No.1の定食が3つある。

テーブルの横の冷蔵庫から材料が出てくる。


極めつけが


どうみても『冷いざるウーメン』。
なんぞ。撮影もブレるわ。

しかも内容は
『ウーメン+チキンカツ+冷奴っこ』
なんぞ。

まぁ上の肉じゃがには手羽元が入ってるので、もう慣れるしかない。



はぁ。

これからももどかしいときにはもどかしいものを紹介していきたいと思います。

では。また。

author: 猫八
徒然 | permalink | comments(2) | -
 
 

成長曲線

ところで。
最近はあえて「専門はマーケティングです」と言うようにしています。
それは概ね自分への戒めですが、気概の表れでもあります。

一方で。
「マーケティングって何なの? 結局うまく売るかでしょ?」
という認識のもとで『マーケティング(笑)』と思っている人も少なくないと思います。

たしかに。
僕もよく分かりません。ですが自分なりに表現すると、
商品を消費者が「購買する前」「購買するとき」「購買した後」における、
消費者とのコミュニケーションを統制する手法、でしょうか。

まったくもって分かりにくいですが、
いちおう義務感で表現しておきました。



さて、
それに関する自分の感覚が、ここ数ヶ月で急に伸びてる感覚があります。
それは単純に今まで勉強をさぼってたこともありますが、
やはり実務の人に近づくことが増えたからでしょうか。

理論を学んで、実務家にぶつける。
そして「現場」という魔法のレイヤーで丸め込まれる笑


関連して。
常に自分の中に理論を基にしたいくつかの論点を持っておいて、
相手にそれに沿って質問をすると、

回答者も分かりやすい。自分も重ねて質問しやすい。
その後に考えが発展する。次回はさらに良くなる。

という良い流れができますね。
もちろん当たり前ですけど、実際は意外とできてないですよね。


そういえば僕に会うときに常にそれを実践してる後輩もいます。
たしかに、こっちも返しやすいし、こっちにも得られるものがある。気がする。


うん。


さて

いますごく泳いでる感覚はある。

でも

実は流れに呑まれてるだけじゃないかという感覚もある。

では

実際のところどちらが錯覚なのか、

なんて考えてたら寝れなくなるので、もう寝ます。おやすみなさい。

author: 猫八
徒然 | permalink | comments(0) | -
 
 

要らない幸運

そういえば

先日、おかだ まさき っていう俳優さんと飲み屋で一緒になり、
ちょっとだけ仲良くなり、ワインとか注いでもらったりしました。




でも僕はテレビがなくてその人のことを知らなかったので、
家に帰ってから検索しました。


望んでいる人にはチャンスが来ないで、
興味ない人にチャンスが来ちゃうという構造の典型ですね。
ほんとそういうのつらいですよね。頑張ってる側からすると。シューカツとか。



いちおう感想だけ言うと、まぁきれいな顔してましたよ。
author: 猫八
徒然 | permalink | comments(7) | -
 
 

秋空ホットライン

ここのところ冷えますね。
でもそういうときこそ夜空が澄んで見えることが多いのでいいですよ。



先日ふと気付いたのですが、自分には明確にあこがれる人がいないなと。

どうも「ほぁー、すげーな」的な人や「あー、なんかキラキラしてるわ」的な人は、
それぞれあこがれの人を持っているような気がします。
あの人みたいになりたい、いつまでたってもあの人には勝てないみたいな。

そういう人をながめていると、
すごい人、すごい人のすごい人、というようにラインが見て取れます。


ではなぜ僕はそのラインに参加しないのかなと。

それはたぶん接点を持とうとしなかったからだなと。
概ね育った環境によるものですが、つまりいわゆる先輩的な人たちに関心がないようで。


ただ、キラキラした人たちの持つ、そのラインを見つけてしまうと、
もう少し先輩たちに殴りかかっていれば良かったのかなと思ったりするこの頃です。



話は変わりますが、最近やっと自分の歩き方が見えてきた気がします。

単に夢破れて現実を見始めただけなのかもしれませんが、
なんだか最初からこっちへ向かうことが決まっていたようにも思えます。

もちろんその中でも一番心地よく歩くことが許されるかは分かりませんが、
まぁそれは結局自分の努力と、後は運な訳で。

ただ、とても前向きに進もうとする一方で、
それは目指したものから合理的に逃げているだけのような後ろめたさも同時に感じたり。

そういうことを考えながら、またこの瞬間も一つ、合理化して挑戦から逃げているという。
でもそれは「選択と集中」であるとも言えて...



まいったまいった。
これだけ冷えてるんだから、きれいな夜空が見れてほしいですね。
author: 猫八
徒然 | permalink | comments(4) | -
 
 

近況

 おひさしぶりです。

夏が終わりましたね。

結局更新さぼってました。

いわゆる就活で思ったより大変です。



基本的には

頑張る
現実につぶされる
これまでになくヘコむ
原因分析と新たな目標設定で1.2倍に成長する(当社比)
頑張る 
現実につぶされる

というサイクルをひたすら繰り返してます。


先日もひどくつぶされました。
それゆえ腹をくくったところもあります。

いままでは最高品質の一般製品を目指していたのですが、
これからはクセのある差別化された製品として売り出そうかと。
自社のコアコンピタンスをひたすら推す感じで。
下手すると極めてニッチになるというリスクが伴いますが。

どうしようもない言葉遣いですね。
自分で考えないで済む、特定範囲のみで異様に分かり合える認識のやり取りは
オタク的ですけど楽ですよね。


冗談はともかく、"成長してる感"はありますが、果たして色々と間に合うのか。



ところでこの1ヶ月で親切なAmazonさんから本が20冊以上は届いてます。
それ以降はもう数えるのをやめました。
クリックを数回するだけで家まで届けてくれるんですよ。いい人ですね。

実際平日は9時〜21時くらいまで毎日ゼミなんで読む時間なんてほとんどないですけどね。



ではこのへんで。
最近は体力の衰えを感じます。深刻に。
author: 猫八
徒然 | permalink | comments(6) | -
 
 

京都ウォーキン

春休みに、突発的に京都を散歩しました。
その模様は気が向いたら、ということでしたが、今日は天気がいいので気が向きました。

ちなみにあまりにも外に出ないので、なんとかして是正しようと思い、
外出の理由付けとしてデジタル一眼レフを買いました。
オリンパスのE-420です。とても軽いので。

というわけでその理由付けによる京都での写真を少しだけ載せますね。




枯山水枯山水。
(錯覚的)広さ
静けさ




寺壁お寺の壁。

ボロボロ
かなしい




寺猫お寺の猫。

命名
ライオン丸





鳥居稲荷神社。

鳥居
整列





お稲荷さん2お稲荷さん。

シャキーン
こっち見んな





キツネ絵馬キツネ絵馬。


自重





合体お稲荷合体。

はたして
どうしろと



とりあえずこんな感じで。




さて、今までは写真には何の魅力も感じませんでしたが、自分で撮るのは意外と楽しいものですね。
長く、それでいて限られた人生にある、相対的にとても刹那的な感動や感傷。
それらの瞬間の連続である人生を切り取って、生の体験として思い返し、あわよくば他者に伝える。
それは思いのほか泣きそうになるほどの営みではないでしょうか。

どんなに楽しくても、どんなに哀しくても、気づけば (むしろ気づかないうちに) 記憶は薄れて、思い出せなくなる。

穴があいて空気の抜けたビーチボールは二度と膨らまないし、
それを何枚重ねても、自分の夏は再現できない。


そう考えると、僕はずいぶん人生を単純消費してしまいました。


とか言ってみたり。
とりあえずのんびりカメラの練習でもしたいと思います。
author: 猫八
徒然 | permalink | comments(7) | -
 
 

傘のない生活

雨の中、今日は本屋に行かなければならないと思い立ち、電車に乗って出かけました。
五反田の Book 1st が最近のお気に入りです。
広くもなく、狭くもなく。ジャズっぽい音楽が流れてて、明るすぎない。良いです。

しかしどこであれ、本屋を眺めるのは楽しいものです。
あぁ、この分野ではこの人を押さえてるのか、と感心したり
あー、こんな本ばっかり推しちゃうのね、と頭をかいたり
あなたこの本読んでないでしょ、と紹介ポップに問いつめたり。

そうして今日も一通り眺めて廻りましたが、雑誌売場でふと想う。
どれを見ても、内容が大衆的でない、と。

文房具のみを紹介する雑誌、落語のみを紹介する雑誌、建築家の部屋を紹介する雑誌。
ほしがる人が少なすぎるというか、市場がニッチ(隙間)的すぎるというか。
『諸君!』や『論座』または『主婦の友』などの有名雑誌が廃刊になる中、訳の分からないものが残ってますね。

しかしそれは一方で非常に鋭いコンセプトの体現でもあると思います。
つまり、一部のマニアックな人が大喜びするものというのは、ある種の洗練された鋭さを持っていて、だからこそ副次的に興味を持っていないはずの人にも届く。そんな逆説的なもの。
翻って大衆紙は誰もが受け入れるけれども、伝わるものは弱く、さほど欲しくない。

建築家の丹下健三の功績や作品を様々な建築家や芸術家、ゆかりのある人々の言葉と共に讃える雑誌がありましたが、ちょっと買おうか迷いました。
建築は全然分かりませんが、しかし揺さぶられました。だってなんかすごいから笑



さて、マーケティングの基礎としてSTPという考え方があります。
Segmentation:市場細分化をする。つまり同じ性質や志向を持つ人を集団別に分ける。

Targeting:ターゲットをしぼる。つまりその細分化された集団のどれに働きかけるかを決める。

Positioning:選んだ集団に対してどのように働きかけ、製品に対してどう感じてもらうかを決める。

以上の頭文字でSTPなのですが、それに沿って考えてみると違いが明確になります。
マニアックなものは市場を分析し、ターゲットをしっかりしぼり、そこに対してアプローチをしている。
一方で大衆的なものはターゲットが曖昧になり、伝えるものもぼんやりとする。
長期的な目で見ると、ニーズさえ読み間違えなければ、前者の方が生き残りやすいのは明らかですね。

STPはマーケティングを志すものとしては基本中の基本なのですが、教科書知識の暗記ではなく、日常的に自然に使えるようにならなければ分かっているとは言えず、価値もないはずです。
そしてそれは他分野でも言えることで、物理の公式であろうと、哲学の有名な思想であろうと、同じではないでしょうか。



ちなみに今日は『広告批評』と『東京人』を買いました。

前者は30年目にして廃刊ということで、様々な人の対談 (というかシンポジウムを文字に起こしたもの) が載っていたので思考の種になるかと思い購入。時間を見つけて楽しみます。

後者の内容は "相撲の神髄" 特集。
「大鵬が語る」「式守伊之助特集」「両国町歩き」...etc
しかしどう考えてもコンセプト絞り過ぎですね。

誰が買うんでしょうか、まったく。
author: 猫八
徒然 | permalink | comments(2) | -
 
 

錯乱オプティミスト

前回は「 (困難は伴うけれでも) したいこと」から逃げて、
「できること」の消費で満足感にひたることを否定しました。

しかしながらその一方でその「できること」が周りに求められ、
しかもそれは多くの人をかなり本質的に幸せにできることであったとき、
それでも自分の本懐のみを追求することができるかというと、
なかなか揺さぶられることではある気がします。

いくつもの人生に対して作用して、それぞれの数十年を変える。
それってすごく大きなことで、素敵なことですよね。

そう考えると教師はとても素敵です。
その道を選んだ友人を少しうらやましく思ったり。
ほんといまさらですけどね。


どうも最近考えてることの吐露しかしてませんね。
余裕を見つけて、少しでも読んでいる人にとって
プラスになることを書きたいものです。
author: 猫八
徒然 | permalink | comments(3) | -
 
 

カレー

CDコンポのCD入れるところにレトルトカレーをひたすら入れ続ける夢を見ました。

大丈夫か、僕は!!


新学期が始まり、それなりに忙しくしています。
ただ自分の「すべきこと」や「(楽ではないが)したいこと」から逃げつつ
「できること」だけを3倍処理して悦に入っているような気がしてなりません。

今の僕が本当にそうなのかどうかは分かりませんが、
これは割と一般的に陥りやすいことなのではないでしょうか。

なんとなく充実しているような逃げているような感覚。
ふとしたときにそんなものを感じませんか。

もし心当たりがあるのなら、少し再考してみてください。



なんだこの胡散臭い自己啓発セミナーは笑

ともかくまた気合いを入れ直します。
みなさんも頑張ってください。春ですし。


author: 猫八
徒然 | permalink | comments(3) | -
 
 

起承転結

最近は生活を大きく変化させることがいくつかありました。
そのついでにここ数年を振り返ると、きれいに起承転結になっているようです。

一昨年は「起」でした。
新たな大学生活や活動など、始めることが多かった。

去年はまさにそれを受けての「承」でした。
延長線としての行動とそこからの広がりなど、たくさんのことが見えてきた。

そしていま「転」にいます。
生活は大なり小なり多くのことが変わろうとしています。
流されたくもない大河に流されながらも、開き直ってバタフライしながら流されている感じ。
溺れて「結」として水死体になっていないことを願います。



先日、僕が半年ほどいた中学の同級生と会いました。
何も面白みのない僕のことを10年近く経っても忘れないでいてくれることは、
あいかわらず幸せなことだと感じます。

それにしても昔話があんなに楽しいとは。
僕もついにそういう歳になってきたようです。

彼や自分を含めて周りには、岐路に立つ人が増えてきました。
それぞれがどのような選択をし、結果に至るのかは想像もできませんが、
ただこのときをも、こらえきれない笑いを生み出す昔話の一つになることを願います。
author: 猫八
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